【マンハッタン エリアガイド】
マンハッタンは、縦に長く、南北に24キロあります。
・アップタウン(セントラル・パーク59th Street から以北)
マンハッタン | 上記ニューヨークの地図(ニューヨーク区・マンハッタン島全域)はマンハッタン市内全体をカバーしております。 |
アップタウン | ◎ブロンクス・ハーレム・・・ヤンキースタジアムがあるエリアはブロンクス区、ハーレムは アフリカン・アメリカン、黒人街になります。このあたりは、コロンビア大学の医学部や、ニューヨーク市立大学のキャンパスなどがあります。
◎アッパーウエスト・アッパーイースト(南側)・・・高級住宅地が並ぶ。かつては高級街と言われていたアッパーイーストの開発が遅れ、現在ではアッパーウェストの方が平均所得が高く、落ち着いた雰囲気と高級ブティックや老舗高級レストランが集まり、ニューヨーカーに人気。 |
ミッドタウン | ◎ミッドタウン(東側)・・・大手企業の密集地、ミッドタウンイースト。昼間はビジネス一色だが、夜は夜で無数にあるレストランやバーに住民が繰り出して賑わいます。バーに出歩く以外にも、ミッドタウンイーストは買い物上手が満足できるブティックが集まる界隈でもあります。 ◎ミッドタウン(西側)・・・イースト側に比べ、ニュー・エリアとして大開発が進み、現在では新築高層アパートの増加により安全性も高まり、近年では、若年層のビジネスマンの人気エリアがイーストからウェストに移りました。世界的に有名な「ブロードウェイ」にほど近く、ミュージアムシアター、美術館、映画館など娯楽施設が豊富で若者や旅行者に人気です。また、日系企業のオフィスも徐々に西方向に移動したため、このエリアに住む日本人の比率が増えています。 |
ダウンタウン | ◎グリニッジビレッジ・・・ニューヨーク大学が近い事もあり、学生も多く住むが、近年では、ソーホー・トライベッカよりも地価が多少割安で、ヨーロッパの様な落ち着いた街並みを好むオシャレなクリエイターや芸術も多く住むようになりました。それに伴い、カフェやレストランも少しづつ増えてきました。 ◎ソーホー・トライベッカ・・・昔から、世界のクリエイターや芸術家、ファッション業界の人々が集まる。広告、芸能業界人や政界人も多く住む。高級ブティックや高級レストランが集まる。 ◎チャイナタウン・リトルイタリー・・・魚と乾物の臭い、丁々発止の中国語、人混み、渋滞、偽ブランド(苦笑)、屋台、飲茶、お粥、ラーメン、餃子、肉まん…食・食・食!懐かしのアジアが充満しているチャイナタウン。築百年以上のアパートはテネメント式の長屋がほとんどなので、それもあってここは人口密度と騒音レベルが高い。地下鉄が何本も通ってる中心部の便利な立地。お洒落なソーホーと官庁街はすぐ隣です。 ◎ローワーマンハッタン・ウォール街・・・高層ビル、高級不動産、物価も高い。かつてのウォール街のイメージは一掃され、今では開発が進み、ニューヨーカー(ビジネスマン)の間では、ミッドタウン・ウェストに続いて人気エリアの一つになりました。ニューヨーク証券取引所の取引開始のベルで始まり、ここでは時間の流れが光の速さで流れていきます。高層ビルの谷間を歩いて、金融の震源地を肌で感じてください! |
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