こんにちは!今日は北海道出身の大坂がお届けします。

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写真左:マリーベルチョコレートのオーナー・マリーベルさん

アメリカ人コミュニティに求められるもの。
それは、フレキシビリティ。


アメリカで英語が話せるのはまず入り口に過ぎない。
というか話せてようやく皆と同じ土台に立てる。
世界の色んな人種と渡り合うには、失敗を恐れてはいけない。
アメリカ人は、日本人のように失敗を恐れていない。
失敗することより、成功することが重要視されているからだ。

ここ世界のニューヨークで言語よりも大事なのは「根気と勇気」である。
「根気」は失敗したり叩かれたりしても、負けずに諦めずに一つの事を続ける事。
アメリカ人は同じ企業に40年も勤務する人は殆どいない。
ステップをキャリアと考えるし、転職しないと給与も上がっていかないシステムだ。
だから、根気よくチャレンジし、キャリアアップを目指す。
皆、チャレンジをいとわない。

そして、「勇気」は、新しい環境や逆境にも飛び込んで挑んで行く勇気だ。

あなたが日本から来た駐在員なら、多少英語が話せなくとも、会社に守られているから、
首になる事はないので、ここでは割愛させて頂く。


ましてや、留学なんかしちゃって学生で渡米して就活するなら、当方のようにめちゃ苦労する。
博士号とっても現地就職できない学生はごまんといる。

はっきり言って、学生時代に勉強以外にはどんなボランティアや活動をして地域に貢献してきたのか、
地元のアメリカ人と比べて抜きん出ている物はなんなのか。
ましてや言語力なしでは、手に職をつけるか、サービス業につくしかない。

ゼロからスタート、厳しい世界だ。

当時根拠なく自信のあった私は、楽天的で怖いもの知らずだった。
そんな私に、エリートは「何も考えてなかっただけのただのアホやな」
といい捨てる。フン、いつか見返したるで。


そこそこ売り上げた前社からヘッドハンティングされ、今いるこのNest Seekers社に飛び込んで、
年商2000億のボスと、年収40億の売上げトップブローカーに出会った。

ここまでの経歴は、今まで当方の過去ブログを読んで頂ければ分かって下さると思うが、
このNest Seekersは、バケモノぞろいである。
20代前半で、1年で1億コミッションを売り上げて(ある意味博打に当たっちゃって?)、
仕事を辞めてく人もいる。


・・・さて、この年収40億のトッププロデューサーブローカー。
いまや独立し、ネットフリックススターでニュースでも引っ張りだこである。
おそらく、今の彼の年収はその2〜3倍にはなっているはずだ。
ちなみに、見ればわかるが、以下の写真はその彼ではない。
先日クローズした方です。
寿司と日本文化大好きといって頑張って日本語喋りかけてきて、
かわいいやつやん!のノリからの、ぱしゃり。

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ニューヨークでいう成功とは?

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ニューヨークでの成功とは、はっきりいって時間とカネの余裕を手に入れるということである。
非常にわかりやすい。(カネが全てという感覚は資本主義アメリカが生んだ妄想)


だが、それらを手に入れるというのは、簡単ではないが、決して無理な話ではない。

私は留学で学生で来たが、努力だけで、会社の売上げ上位になるまでになった。
今では休みたい時に休んでいるものの、本当に生活に自信が持てるまでには、
長い間、誰よりも早朝起きて深夜に寝て、睡眠時間を削り、週末も働いてきた。
フラフラ飲みに徘徊なんてしなかった。

ただでさえウォールストリートで働くハーバード卒のピカピカエリートは、24/7で働く強者がいるからたまったものではない。あの人達でさえこんなに働いているのだから、もっと効率的に働くにはどうすればいいか?を考えるのだ。

この16年間、不動産を何件も売っては買ってきた。
誰かに後ろ指を刺される訳でもなく、静かに、淡々と、黙々と働いた。

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タフなニューヨーカーに物件を売るということ、それは、「ある意味日本人を消す」ことである。
つまり、演者になるのだ。笑


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スペイン人に対してスペイン語を操ったり、
時にはワインにうるさいフランス人に、数台車が買える程飲んできた自分のワインのマニアックさを訴えたり、

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料理の腕前とワインを自慢するフランス人


数字と理屈でドイツ人と話し合い、プレゼンテーションしたり、

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中国人にはあくまで同じ目線で、理詰めでWIn/Win関係に持って行き、

時にはエクアドル人とは肩を抱き合って踊る。

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ココだけ聞くと、こいつ、何言ってんだ?と思うかもしれない。
だが、人種を理解して初めて、自分は受け入れられるのだ。

日本自慢は、パーリーナイトでのみお願い致します。
(私はうざいほど日本自慢をしますが)

プエルトリコ出身の警察上官↙︎
FBIの友人を紹介してくれた。

悪さしちゃだめですよ、皆さん


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あのシガーバーの雰囲気はいいね。


物事なんて、どうせ自分の思うように運ばない。
だから、どんどん躊躇無くオープンになって、人に合わせて行く。

ただ、これだけは、いえる。

「我」がない人は、ニューヨークでは、成功しない。絶対。
みんな、あなたの発言を全て全力で否定してくるから、
我=自信が大事。

根拠のない自信でもいい。

時には全力で打ち返す強さが必要だが、
ヘラヘラしなやかにバカ面でかわす愚鈍さも必要である。

この私が、アメリカ人たちに認めてもらった!!
今回、この16年初めてアメリカ人に対して営業で60世帯+5店舗あるビルの専属契約を勝ち取った。

ニューヨークの日本人ブローカーで、この規模は初だ。


貴方が弊社で働きたい!!と思ってくれたら、是非大歓迎する。
一緒に、チャレンジしてアメリカで自由を手に入れましょう。

ご連絡、お待ちしております!

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「アメリカ人に認められる」ための営業法。
その苦労と背景は・・・・・

(次回に続く)



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